仁川国際空港2008年01月17日 01:22

個人的に気に入っている世界の空港がいくつかありますが、仁川は結構お気に入りの空港です。

まずはつくりが美しい。 そして、空港内の移動がしやすい。 使いやすい、極度に混まない。 そして、分かりやすい。

おまけに、シッピングも楽しめる。 あと一つ贅沢を言えるとすれば、鉄道によるダウンタウンまでのアクセスくらいでしょうか?

こんな立派な空港をもてるなんて、韓国はうらやましいです。

そのほかには、香港のチェクラコック(実は今No.1だと思っています)やシカゴオヘアなんかもいいですね。

逆にどうも好きになれないのが、ロンドンヒースロー、バンコクのスワンナプーム、ニューヨークJFKでしょうか?いずれも、中は分かりにくいは、JFKもスワンナプームもアクセスはよくないは、、、

これに比べると、成田ってまだまだ良く出来ている方だと思います。

カンザス、オクラホマの旅-出発編2007年09月30日 00:56

2007年9月22日(土)

今年はこれまでに結構旅行代をかけてしまったので、お得な京成ルートで成田空港まで向かいました。都内から都営地下鉄を乗りついて1,150円とは安い!!
しかも、SUICAで行けるのはView Card Suica定期券利用者にはポイントもたまってお得^^

京成特急は、あまり混んでいませんでしたが、青砥より以前から乗っていて、荷物をあまり持っていない人が成田空港まで乗っていく方がちらほら、みなさん通勤かな?

今日もチェックインはスムーズ、やっぱりスターアライアンスゴールド用のカウンターを使えるのはなにかと便利です。
続いて、いつも行う為替レートのチェック。経験上米ドルは国内で両替した方がレートが良い通貨。今回は、東京三菱UFJ、みずほ、千葉興銀と見ていくが、やはりいつものグリーンポートエージェンシーが一番レートがよかったです。北ウィングのはずれにあるので、南ウィングからちょっと歩くのは面倒。南ウィングにもあればいいのに、、、

出国審査は激混み、原因は係員少なすぎ、、、、それにしても、三連休だって言うのに、日本人少ないかも。この時期のチケットは年間通してみても安い時期なのにもったいないと感じる。でもこの時期に旅に出来るのは、一人者の特権かな・・・(^^;;

出国審査を終えて、いつも通り空港内を見て回りますが、一つショックなことが・・・
第一ターミナルの中央にあり、出発前によく立ち寄っていた書店が無くなってる。免税で本が買えて結構まとめ買いしていたのに・・・
乗り込んだUAのフライトは、中混み程度。隣は若者、、ヘッドフォンの音量はまあ良いとして、口臭はなんとかしてほしかった。これで10時間隣だとは・・
映画はオーシャンズ13とHOAXをみる。まあまあかな?後一本観ようかとも思ったけど、ヘッドフォンに疲れ気味の耳と乾燥した機内でドライアイ気味の目のことを考えて止めておく。どうせまた帰りにも飛行機乗るし・・

ChicagoからWichita行きのフライトはガラガラでした。あらかじめマイレージの関係で、アップグレード証書(とは言っても紙のものではなく電子。Webでアップグレードを申し込めます)B-737で4席しかないファーストクラスが空いているなんて珍しい事もある物だと思う。出発を待っていると、床下の荷物室から犬の鳴き声が聞こえて来ます。ずっと吠えていてちょっと気になります。あそこだと、機内サービスもないし辛いんだろうな・・

このフライトも定刻通り出発。ファーストでも機内食のサービスはありません。機上から見る眼下の風景はずっと畑。中学で地理の教科書に書いてあった肥沃な大地、いわゆるプレーリーが続いている。この辺で収穫された農作物の一部は日頃の日本の食生活で食しているのだろうか?なんて事を思いながら窓の下を眺めます。

予定通り19時くらいに、38州目となるカンザスに到着!!
Wichitaは予想通りの田舎町。(7月に行ったRapid Cityよりはずっと都会ですが)空港を見てみると、この街は飛行機産業が中心の街のようです。ビーチクラフト、セスナ、ボーイングが工場を置いているようで、空港内にも各社が展示をしています。

この街は、何となくみなさんフレンドリーそうだな、みんな気軽に挨拶してくれます。おそらくアジア系は結構珍しいのでしょう。サウスカロライナ州のチャールストン以来だと思います。こう感じるのは、、前回行った、サウスダコタはとても綺麗だったけど、あまり声をかけられる事はあまりありませんでした。こんな雰囲気は南部の良いところかもしれません。

空港では、警官にも声をかけられましたので、「How are you?」と尋ねると・・
「元気だよ、でも退屈だよ~」って言ってました。平和な街のようです。

一泊目に滞在予定のHilton Wichita Airport Exective Conference Centerは、とても大きなホテルでした。設備も充実してるようです。Hiltonの会員プログラムHHonors Goldの威力発揮で、コンシェルジェフロアにアップグレード。ルームキーを使い、専用フロアにアクセスする仕組みになっていて、結構驚きました。部屋は清潔で広い。とても快適です。これで89ドルなんて安い。

ハプニング (South Dakota&Wyoming)2007年07月21日 18:04

先日のSouth DakotaとWyomingの旅での事です。

今回の旅では、
成田→サンフランシスコ→デンバー→ラピッドシティー
ということで2度フライトを乗り継ぎ、目的地に向かいました。

シカゴ経由であれば、一度の乗換えで済むのですが、丁度いい乗り継ぎ便がすでに満席で予約が取れず、シカゴで長時間待った上に到着が23時を過ぎてしまい、レンタカーも借りられなくなってしまうため、あえて2度乗り継いで現地に向かうことになりました。

最後のデンバーからラピッドシティーへのフライトは話題のボンバルディアCRJ200という小さな飛行機で、乗客は20名程度。到着する空港も、アメリカ国内では割とメジャーな観光地である割には山口宇部空港よりも小さな空港です。

フライトは遅れもなく快適な空の旅だったのですが、ラピッドシティーの空港に到着して荷物を待つも、待てど暮らせど来ない・・もしかして・・そう、BaggageがLostしているのです・・

海外一人旅を始めた頃には、結構用心深く荷物が来ないことも考慮して、1日目の必要な物資は機内持ち込みにしているのですが、9・11以降に手荷物検査が厳しくなったことや、13年位前にドイツに行ったときに荷物が届かなかった時以来、一度もロストしたことがなかったので、最近はいつも預けていました。

着いたときは、「しょうがないなー」って事くらいしか思っていなかったのですが、これがまた実際体験すると苦痛・・
衣類はもちろんのこと、シェーバーやスマートフォンやデジカメ等の充電器も預けてあるので、着替えもできなければ、髭をそることも出来ないし、スマートフォンを使ってインターネットにアクセスすることも出来ない。

荷物がディレイした場合には、下着くらいのお金は出してもらえると聞いていたのですが、何分着いたところは田舎町でしかも夜なので、売っている場所も探せないし・・

空港で荷物の状況が確認できるサイトのURLとアクセスコードを教えてもらいましたが、スマートフォンのバッテリーが切れて使えないので、部屋で荷物がいつ着くかも確認できない・・

仕方がないので、ホテルでPCを借りて確認するのですが、いつ着くか分からず・・結局1泊目のホテルのチェックアウト後も、フロントで荷物の到着を待たせてもらいました。

荷物到着後、着替えたい一心で、2泊目のホテルを目指しチェックインをしようとしましたが、あと2時間待ってと言われ・・

仕方がないので、東京から出た姿のままでMt. Rushmoreに向かうのでした。

今考えてみると、デンバー(この空港は、異常に広い)からの乗り換えにあまり時間的な余裕がなかったので間に合うかな~なんて心配していたのですが、それが現実になってしまったのでした。

引力(2007年春アラスカ旅行記3)2007年05月22日 22:35

アラスカには強い引力がある。そうつくづく感じています。

思い返してみれば、今回のアラスカは9回目の訪問。 行けば行くたび次に訪れたいところが浮かんできます。

なんせ、オーロラも氷河クルーズもデナリ国立公園と言った3大アラスカ観光も経験したことがなく、ラフティングやキャンプと言ったアクティビティも経験したことがない。(そもそもデナリが開いているときに行ったのは一回しかない)それでも、それよりもただ車を流して綺麗な景色を探検する。それだけで日ごろの悩みや心の汚れが洗い流されます。

現地に住む人に聞くと、私のようにツアーで来るのでもなく、行き先ややることを決めて来る人よりも、ろくな予定も立てず車で回る人にリピーターが多いとの事。そんなところにアラスカの大地が心に与える引力がありその力は、相当強力だと思います。

今回の旅行では、そんな心への引力だけではなく、物理的な体への引力を感じることがありました。

Anchorageから、心引かれるままに帰路に向かう飛行機での事。滑走路に向かう飛行機が突然止まります。アナウンスでは「エンジンのモニターに異常が出ています。原因が分からないので安全が確認できるまで待ってください。」との事。(乗り次にはだいぶ余裕があるので全然慌てることもありませんでしたが。) しばらく経つと「やっぱり原因が分からないので、一旦ゲートに戻ります。降りて食事を買ってきたりしてもいいですよ・・・」との事。今までアラスカに限らず何度も同じ航空会社を利用してきましたが、こんな事は初めてでした。やっぱりアラスカの大地に「待て!!」と言われたような気がした瞬間でした。

しかも、LAで一泊した後の成田行きの飛行機もGo Aroundし、その瞬間もしかしたら、アラスカに向かうかも・・そんな思いもフト頭をよぎりました。

帰国後以降、次にいつアラスカに行こうか。会社の机に飾るアラスカの写真と州旗を見て、そう考える日々を過ごしています。

UAからの手紙・・2006年03月15日 00:28

日付変わって昨日、家に帰るとUAから手紙が来ていました。封を開けると、A4の大きさの紙に、英語でお詫びとマイルをくれるとの記載が・・あ、思い出した。

バンコクの行きの便でのお話。

実はこのUA便、エコノミーの機内映画が機材の故障で見られませんでした。この際に、Sky Kitなるものが配られて、住所やマイレージの番号を記入した。機内アナウンスで、お詫びするのでこのSky Kitなるものに記入してくださいとの事だったのですが、半月たっての案内。

アメリカ系航空会社にしては割と早い対応かな・・

早速、ホームページでマイルをチェック。1000Mileが加算された。このSky Kitを記入したときには、Mileよりもアップグレード券や割引券みたいなものを期待しましたが、Mileですか。まあ、一番喜ばれるかも。でも私は、UAのMileはたくさんあるので、Mileよりも航空券の割引証みたいなものを期待していました。

ただ、今回の航空券はMileを使ったタダ券だったので、贅沢は言えないか。それにしても、もうちょっとMileくれたらな・・