ハプニング (South Dakota&Wyoming)2007年07月21日 18:04

先日のSouth DakotaとWyomingの旅での事です。

今回の旅では、
成田→サンフランシスコ→デンバー→ラピッドシティー
ということで2度フライトを乗り継ぎ、目的地に向かいました。

シカゴ経由であれば、一度の乗換えで済むのですが、丁度いい乗り継ぎ便がすでに満席で予約が取れず、シカゴで長時間待った上に到着が23時を過ぎてしまい、レンタカーも借りられなくなってしまうため、あえて2度乗り継いで現地に向かうことになりました。

最後のデンバーからラピッドシティーへのフライトは話題のボンバルディアCRJ200という小さな飛行機で、乗客は20名程度。到着する空港も、アメリカ国内では割とメジャーな観光地である割には山口宇部空港よりも小さな空港です。

フライトは遅れもなく快適な空の旅だったのですが、ラピッドシティーの空港に到着して荷物を待つも、待てど暮らせど来ない・・もしかして・・そう、BaggageがLostしているのです・・

海外一人旅を始めた頃には、結構用心深く荷物が来ないことも考慮して、1日目の必要な物資は機内持ち込みにしているのですが、9・11以降に手荷物検査が厳しくなったことや、13年位前にドイツに行ったときに荷物が届かなかった時以来、一度もロストしたことがなかったので、最近はいつも預けていました。

着いたときは、「しょうがないなー」って事くらいしか思っていなかったのですが、これがまた実際体験すると苦痛・・
衣類はもちろんのこと、シェーバーやスマートフォンやデジカメ等の充電器も預けてあるので、着替えもできなければ、髭をそることも出来ないし、スマートフォンを使ってインターネットにアクセスすることも出来ない。

荷物がディレイした場合には、下着くらいのお金は出してもらえると聞いていたのですが、何分着いたところは田舎町でしかも夜なので、売っている場所も探せないし・・

空港で荷物の状況が確認できるサイトのURLとアクセスコードを教えてもらいましたが、スマートフォンのバッテリーが切れて使えないので、部屋で荷物がいつ着くかも確認できない・・

仕方がないので、ホテルでPCを借りて確認するのですが、いつ着くか分からず・・結局1泊目のホテルのチェックアウト後も、フロントで荷物の到着を待たせてもらいました。

荷物到着後、着替えたい一心で、2泊目のホテルを目指しチェックインをしようとしましたが、あと2時間待ってと言われ・・

仕方がないので、東京から出た姿のままでMt. Rushmoreに向かうのでした。

今考えてみると、デンバー(この空港は、異常に広い)からの乗り換えにあまり時間的な余裕がなかったので間に合うかな~なんて心配していたのですが、それが現実になってしまったのでした。

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