海外携帯 ― 2008年02月10日 01:25

週末海外で、金曜の午後半休なんかで海外に会社に黙ってこっそりと旅をする私にとっては、いざというときの連絡手段として海外でもそのまま使える携帯というのは、とても大事なツールです。
今では、日本の携帯電話会社も普通に海外で使えるモデルを出していますが、数年前までは海外で使える携帯はAuがGlobal Passportを出しているくらいでした。
私は、このGlobal Passportをずっと使ってきているのですが、あまり新機種を出すことがないので、長く使うことになるのですが、今もっている、auのA5527SAの前には、A5505SA(いずれも三洋電機製)はとても名機だったと思っています。
サブ画面でメールやWebが確認できたり、決して多くない110万画素のデジカメも綺麗に撮影できたり、英語、中国語、韓国語の簡単な会話まで入っています。更に、、、方位磁針まで付いてたので、道に迷ったときには重宝しました。
確かに、ワンセグや音楽などの流行の機能は付いていませんが、旅人心をくすぐる一品だったと思います。一時期京成線に乗っていると、客室乗務員らしき人々は大体この機種をご利用のようでした。
今では、A5527SAにその座を譲りましたが、この機種には方位磁針や会話集などの機能が省かれていて、デザインこそは大きく前進していますが、少し残念な気がしています。
auも現行のGlobal Passportを撤退し、WinバージョンでGSMで新たにGlobal Passportを展開するということで、ソニーエリクソンの新機種が発表になりました。進化の歩みの速くない海外携帯、今後に期待ですね。
ちなみに、このA5505SA今でも目覚まし時計などで、稼動しながら隠居生活を送っています。
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