ソウルの旅、食事編2008年01月15日 00:15

韓国料理は日本でも相当メジャーな存在になっていますが、やはり本場は韓国。

正直、日本生まれの日本育ちの日本人である私には、時折東京の韓国料理店の方が口にあうかな?って思うこともあるのですが、やはり本場は本場、心からおいしいって思えることも結構あります。

今回は二泊三日の短い旅行で、尚且つ夜着、朝出発、朝食はホテルに付いている状態。しかもソウルでは始めての完全一人旅のため、旅行中一度の夕食は、賭けになります。

焼肉を一人で食べるよりも、なんとなくスープ系の物の法がいいかな~なんて思い、尚且つガイドブックに載っていないような庶民的な店がいいな~ってコンセプトで探しました。

ま、そんな感じですので、ホテルの周辺でそれなりに立派そうな店をあたってみます。(やはりそれなりに地元で支持されているから立派な店になっているだろうと、勝手に想像して)

すると、ホテルで滞在している部屋からまさに見える場所の店に入り、キムチチゲ7,000KRWとビール3,000KRWを注文しました。

早速出てくると、ぐつぐつと煮え立って鍋からおいしそうな臭いが漂ってきます。とても寒いソウルの冬にこんなあたたかく、しかもおいしいチゲが食べられて良かった・・・

付いてくるキムチもおいしく、とても満足です。

これで合計10,000KRWならまた来てもいいかな?なんて思っています。

週末海外に、ソウルの安くておいしい店探し、こんな経験も良いかもしれません。

カンザス、オクラホマの旅-2日目2007年10月14日 23:48

2007年9月23日(日)

7時45分起床。Wichitaは晴れ。
ホテルの部屋の窓の真正面にはFEDEXの727と767が駐機している。

起きたときには、その日の予定は全くもって未定だった。
そりゃ、日本であれだけ調べても情報が少なかったんだから当然かな?

プランとして考えられるのは、
1.39州目を目指して、Oklahomaに向かう。
2.Wichita周辺を見て回る。
3.いっそのことNebraskaにチャレンジ!!
99.何もしない(光栄のゲームかって)

2.について調べてみると、この周辺の見所は、残念ながら休み・・・

ま、朝食食べてから考えるか。

朝食は、タダ!とは言ってもそんな立派なものではないが、ホテルの専用コーナーを独占だもんね。パン二つ選びハムとチーズを挟む、それにレーズンブラウンのシリアルに、ゆで卵、パイナップルとメロン。しめてお腹一杯になったことだし、動き始めるか。

ということで、10時からの予定で車を予約してあったので、空港のバジェットレンタカーで車をチェックアウト。やった、DUDGEのアベンジャー(後日「旅の道連れ編にて詳細を」だ。広いし綺麗だ。最近はよくクライスラー車にあたるな~

ホテル内のあるいろんな観光案内を見てみるが、あまりぱっとしない。うーん。折角だから、うまくて安いという噂のステーキでも食べに行くか。そういえば、Cattle mens Steak houseって、死ぬまでに行きたい1000の場所にも選ばれてたしな。

持参したCDかけてレッツゴー!!

そういえば、レンタカーのオフィスで地図貰うの忘れてた。ま、いいか「なーくるないさ。」
なになに、インターステート35線をずっと南下か。え、アメリカでは珍しい有料道路!!しかたないか・・・この道は70Mile制限ね。ま、速い方だね。

風景は雄大。でも車止められないし、止めたとしてもデジカメじゃうまく撮れないだろうな。
オクラホマに入ると、ちらほらと油井を見かける。そっか、この辺って油田地帯だったな。今頃、このオーナーさん達がっぽり稼いでいるんだろう。何せコストが殆ど変わらず売値がここ数年で3倍~4倍にもなっているんだから・・・

道が余りに単純だった目的のレストランには迷わず到着した。駐車場も広い。ちゃんと馬車で店まで案内してもらえるが、すぐに歩ける距離なので歩いて向かう。

中は13時30分過ぎてるのに、普通の席は一杯。
カウンターならすぐに入れるとのことで、カウンターに入る。店内は、いうなればちょっと暗めのダイナー風。綺麗な店とはいえないけど、店員さんは、ほんとにフレンドリー。気に入ったかも。

早速メニューをもらい見てみるが、あるわあるわステーキ!!!しかもUSD7~USD30程度、安い!!(牛の目玉なんていうのもある)
その中から、せっかくなんで、それなりに良い物を。でも、向こうの料理は半端なく量が多いこともあるし、ちょっと遠慮してSMALL FILLETステーキを注文。焼き方は、ミディアムレア。

う、うまい。しかも凄く柔らかい。あんまり脂身無いのに、、感動。ベークドポテトもあつあつで、皮までほくほく。しかも、程良い甘み。おまけに、アメリカにもここまでのがあったんだと感動するくらい、柔らかいパン、、、来て良かった。。。

こっりゃ夜は粗食だな。

お会計はドリンクと税金込みでUSD21.08。安い!!。このあたりに来たらまた来たいかも。
帰り道は、ちょっと車多かったです。とは言っても、アメリカを代表する田舎州で、メジャーな観光地もあるわけでもないので、もちろん渋滞はしないけど。

途中でパトカー発見。後ろに着かれたのでやばい、、、しかもサイレンつけた!!「アラスカで捕まって以来気をつけてたけど、ついにか・・・」と思ったのも束の間、捕まったのは、前を走っていた車だった。胸をなで下ろす。

Wichitaに戻ると、この日泊まる予定のホテルを探す。今日はHilton Garden Inn. ちょっと街のはずれにある。印刷してきたアクセスマップを頼りに向かう。

だんだん自信が無くなってきたが、なんか高級住宅地っぽい一角にはいると、綺麗な池が、、、な、なんだ。
それらしい建物があったら当たり。今日も無事到着。それにしても、この一角はなんだ??

部屋に戻り落ち着いた後に、早速周辺を歩いて見てみることにする。あ、そうなんだ、ここは、アウトレットモールの一角なのね。レストランでもあるかな??と思い探してみる。え、みんな締まってる?それにしても18時に閉まるとは早いような気もするんだけど、、

うますぎる・・(2007年春アラスカ滞在記1)2007年05月06日 11:26

昨日、アラスカから戻ってきました。

何回かに分けて滞在記を書いていきたいと思います。 まずは、食事編。

今回の滞在時には、いつも行く寿司バーで、今の旬をたずねると、「今は、甘エビですねー」とのこと。

何でも、4月15日にアラスカで漁が解禁になったとのことで、Witterという小さな街から取り寄せたとのこと。(アラスカ在住の方の情報によると、何でもここの甘エビは糖度がNo.1とのことです。)取れた手のプリプリの甘エビがショーケースに並んでいます。

こちらを、刺身と握り両方頂きましたが、これが絶品!!しかも、「新鮮だとこんなこと出来るんですよー」と出していただいたのが、甘エビの頭の部分のミソを取り出して作った軍艦巻き!!これがもう最高!!甘エビの頭のミソの軍艦巻きなんて日本でも食べたことないかも・・何でも漁師から頭ついたままよこすのにとても苦労したとか。

そのほか、アラスカといえばサーモン。同じ店でホワイトサーモンやユーコンサーモン頂きました。いずれも旬のものではないのですが、いずれも絶品です。そのほか、Valdezのレストランで海老とベークドサーモンのカレーソースを頂いたのですが、このサーモンも身が締まっていてなかなかおいしい^^

サーモン、いくら、銀ダラといった旬のものが多い秋に比べるとこの季節は、あまり旬のものが多くないようですが、なかなか捨てたものじゃありません。

またアラスカに戻って食べに行きたくなりました。

バンコク旅行者情報 ~食事編~2006年03月10日 01:37

バンコクは、アジアの中では、台北と並び一人旅の旅行者にとってとても旅しやすいところだと思う。

それは、食事の面で特にそう思う。 アジアには、中国・韓国をはじめ食事が楽しみな場所が多い。私自身も中華や韓国料理は好物だ。でも、中国・韓国に一人で旅行するときに、現地ならではの食事を食べないことが結構ある。

これはあくまで私見だが、中国・韓国の料理の供され方は、家族料理が基本になっていると感じる。大皿をいくつか注文し、大人数でご飯と共に食べる。このスタイルが多い。もちろん、チャーハンや中華そばなど、一人前で十分な料理もあるが、それすらも大皿で注文して取り分けるスタイルの一部を、一人で食べているに過ぎないと感じる。たまたま、現地に知り合いがいて、食事を共に出来るときは、その醍醐味を楽しむことが出来るが、一人行動の場合は、読めないメニュー、表示されない価格に躊躇する。

ところが、バンコクは外食文化が栄えているためだろうか、食事が一人用として供されるものが多い。特に屋台形式の飲食店が食生活に大きな役割を果たしていることからも、その姿がうかがえる。私が、バンコクに行くと一度は行く、フードセンターのおかずやでも、ご飯に2種類のおかずを選ぶことが出来、それぞれの味を楽しむことが出来るし、麺類も別に追加することも出来る。B級グルメと言われるかもしれないが、このフードセンターの料理はあたりが多い。しかも、フードセンターでは多くの店で値段が明示されているので、明朗会計である。屋台と聞くと、衛生面で不安をもたれる人も多いと思うが、フードセンターは近代的なビルの中にもあり、少なくとも見た目で不衛生と感じることはそれほどない。

そればかりではない。バンコクには、大人数で楽しめる料理/店も当然ある。もともと中華系の人たちが多いので、中華料理店は多いし、韓国人街も小さいながらにもあるので、おいしい韓国料理も楽しむことが出来る。

旅行したくても、共に旅をする人がいなくて躊躇している方は、一度ふらっとバンコクを訪れてみると良いと思う。

終わり