Bangkok 2007夏2007年07月16日 21:26

2007年7月14日~16日の3連休に1年ぶりにBangkokに行ってまいりました。
先週South DakotaとWyomingに行ったのに??
って思われる方もいらっしゃると思いますが、だって3連休ですもん。
(念のために、私はごく普通のサラリーマンです)

今回のFlightはタイ国際航空、UAのマイルを利用してStar Alliance特典です。UAのフライトを利用すれば20,000Mileで行けるのですが、TGの場合は40,000Mile必要です。
それでも、TGしか空いていなかったので仕方がない。それにTGの方がUAより時間が良いし。

前回が6月だったので、空港はドンムアン。今回は初のスワンナプーム新空港です。これがまた、立派で巨大。香港や仁川に匹敵しますね。それでも、この空港見かけは立派なんですが、いまいちなんだよな・・
なにがって、やたらと歩く印象がある。アメリカにもデンバーやシカゴオヘアみたいな巨大空港あるし、香港も仁川も大きいけど、大きいなりに人が動きやすく作ってある。
それに対して、スワンナプームは巨大で綺麗なのは分かるんだけど、なんか動きにくい・・それに分かりにくいかも。出入国の行列もなかなかなものです。
これなら、小さくてもドンムアンの方が良かったかも。

まあ、そんなわけで今回の旅日記。

<旅の目的>
バンコクを食す
 タイのフードセンターの食事が大好きなので、今回もそれが目的の一つ!!

マッサージ
 タイの古式(H系じゃないやつ)マッサージに結構はまっているので・・

まったりホテルライフ
 普段アメリカではあまり豪華なホテルに泊まっていない。以前より高くなったとはいえ、まだバンコクのホテルは安め。

この3つです。


<旅の感想>
・ここ1年とても活気が出てきた
 一時期あの通貨危機で沈んだ雰囲気があったんですが、もうそんなのは過去の話か??本当に急速に発展している。SiamからErawanにかけたあたりなんてだいぶ変わった。本当にここBangkok??って思うくらい。
 でも、昔気に入っていたWorld Trade CenterのFood Centerがなくなっていたのはとても残念・・・

・バーツが高い!!
 両替すると、1万円で2,600~2,700バーツしかもらえない。去年の6月は、3,300くらいにはなったのに・・この600バーツで出来ることを考えると残念・・

・でもやっぱりタイはタイ(ハプニング編)
 空港からスクンビット行きのAirport Shuttleバス(片道150バーツ)に乗ったら、なんと途中のガソリンスタンドで給油で立ち寄り。これは日本的にありえない。しかも、給油ミスでガソリンを入れている(普通バスは軽油です)、そんなわけでエンジンが動かなくなりスタンドでだいぶ足止め・・
 
・タクシー代
 帰りはタクシーで空港まで行ったのですが、215バーツで到着。高速代65バーツを足しても300いかない。やっぱりタクシーは流しに限りますね。ホテルで呼んで貰うと、大体500って言われますから。

・ホテル
 今回は、初めてPlaza Athenee Meridianに滞在。
 ここ値段の割りに(USD110++)に良かった。ここのところずっとConradに泊まっていたんですが、急に高くなったので、他を検討することに。Hilton系、Marriott系、Starwood系で探し、一番割安のところを選んだんですが、この値段でこのファシリティーならありです。しかもBTSのプルンチット駅にも近いし。

・マッサージ
 いろいろ見て回りましたが、やはりSoi20のあたりが安い。2時間の全身古式マッサージでたった300バーツ。1時間の足裏は200。また行きたくなってきた。

うーん。やっぱりバンコクは良い!!

バンコク旅行者情報 ~食事編~2006年03月10日 01:37

バンコクは、アジアの中では、台北と並び一人旅の旅行者にとってとても旅しやすいところだと思う。

それは、食事の面で特にそう思う。 アジアには、中国・韓国をはじめ食事が楽しみな場所が多い。私自身も中華や韓国料理は好物だ。でも、中国・韓国に一人で旅行するときに、現地ならではの食事を食べないことが結構ある。

これはあくまで私見だが、中国・韓国の料理の供され方は、家族料理が基本になっていると感じる。大皿をいくつか注文し、大人数でご飯と共に食べる。このスタイルが多い。もちろん、チャーハンや中華そばなど、一人前で十分な料理もあるが、それすらも大皿で注文して取り分けるスタイルの一部を、一人で食べているに過ぎないと感じる。たまたま、現地に知り合いがいて、食事を共に出来るときは、その醍醐味を楽しむことが出来るが、一人行動の場合は、読めないメニュー、表示されない価格に躊躇する。

ところが、バンコクは外食文化が栄えているためだろうか、食事が一人用として供されるものが多い。特に屋台形式の飲食店が食生活に大きな役割を果たしていることからも、その姿がうかがえる。私が、バンコクに行くと一度は行く、フードセンターのおかずやでも、ご飯に2種類のおかずを選ぶことが出来、それぞれの味を楽しむことが出来るし、麺類も別に追加することも出来る。B級グルメと言われるかもしれないが、このフードセンターの料理はあたりが多い。しかも、フードセンターでは多くの店で値段が明示されているので、明朗会計である。屋台と聞くと、衛生面で不安をもたれる人も多いと思うが、フードセンターは近代的なビルの中にもあり、少なくとも見た目で不衛生と感じることはそれほどない。

そればかりではない。バンコクには、大人数で楽しめる料理/店も当然ある。もともと中華系の人たちが多いので、中華料理店は多いし、韓国人街も小さいながらにもあるので、おいしい韓国料理も楽しむことが出来る。

旅行したくても、共に旅をする人がいなくて躊躇している方は、一度ふらっとバンコクを訪れてみると良いと思う。

終わり

Conrad Bangkok2006年03月08日 00:28

ガラス張りのバスルーム。もちろんカーテンはつきます。

バンコクは旅行者天国だと思う一つの理由に、宿泊先のバリエーションが非常に富んでいることがあげられると思います。

東京じゃとても無理・・・と思っても。バンコクなら泊まれるかも。今の私のお気に入りのホテルは、Conrad Bangkok。作られたのは、2003年くらいに作られた新しいホテルです。このConrad Bangkokは、All Seasons Placeに位置するのですが、この隣はベトナム大使館とアメリカ大使館。9・11のテロ事件の後には、ライフルを持った兵士がホテルに出入りする車を一台一台チェックしているときもありました。

このホテルの部屋はとても気に入っています。 ガラス張りのバスルームは、風呂に入りながらTVや夜景を見ることも出来ますし。ベッドの寝心地もなかなかです。当然室内金庫やミニバー等の設備もばっちり。アメニティーも、充実です。

共用部分では、1Fにあるバーでビールを一杯というのもなかなか気分がいいものです。

また、場所もMTRの駅までは歩いて徒歩5分程度ですし、買い物付きの片にも便利です。

何があるのは最近高くなってきたこと。個人的に感じるのは、バンコクのホテルは立てられてしばらくは安い値段で、評価が安定してくると、だんだん高くなってきます。このホテルに泊まるのもだんだん少なくなってくるかも。

2泊3日のバンコク!! ~2月26日帰国編~2006年02月26日 18:42

UAのバンコク発東京便は、とても朝が早い。 ドンムアンを朝6時40分に出発する。一般的なルールでは、2時間前には空港に!となっているので、普通に考えると4時40分に空港。市内から空港までを30分と考えると、4時にチェックアウトとなる。

ま、そうは言っても団体旅行ではなく集合時間があるわけでもないので、5時ちょっとすぎくらいに空港に着くように(それでも早い)して、4時に起床。さすがに眠い・・・・昨晩寝る前に荷造りをしていたとは言うものの寝ぼけ眼では、少し支度に時間がかかる。チェックアウトは4時45分くらいになる。チェックアウトすると、ホテルのドアマンはタクシーを呼びナンバーを控えたTAXIカードを渡してくれた。こうするとぼったくられるリスクは大幅に減る。

このドライバー以上に飛ばす。高速になると150km/hくらい出してる。なんと空港まで15分弱で到着してしまった。値段は高速代・チップを含めて250THB程度。(ホテルで客待ちの場合、メーターをまわさずに高速料金を別にして500THBとか言ってくることが多いので要注意!)

こんな朝早いフライトでもUAのカウンターはすでに列が出来ている。UA便は他の便に比べてテロ対策で荷物検査が厳しいこともあるだろう。それでも、プレミアチェックインで10分程度でチェックイン終了。500THBで空港使用料を払い、出国審査へ。これまた早朝なのに長蛇の列。また運良くカウンターの職員が呼んでくれて早く出国審査が終了した。

特段買うものもないので、タイ航空のラウンジにお邪魔して、軽い朝食をとる。やはりシンガポール航空のラウンジには劣るが、シンガポール航空のはしまっていたので仕方がない。

飛行機は定刻どおりの出発だったので、30分前にゲートへ。これまたすごい人。飛行機はほぼ満席だった。帰りはうたた寝しつつも、映画を見ていたりしたら5時間30分のフライトも無事に成田に到着。入国審査も、税関もスムーズ。2泊3日のタイ旅行を繰り返しても、まったく尋問にあうことはなくなった。

Timesに電話をし、拾ってもらい愛車の元へ。高速を走り家に戻る。

終わり

2泊3日のバンコク!! ~2月25日滞在編 その2~2006年02月25日 23:10

部屋に戻ると、水着に着替えて持参したiPodと単行本を携えてプールへ。Conrad Bangkokのプールは客層といい結構落ち着いている。チェアーは満員状態だったが、一つあけてもらうとタオルとミネラルウォーターを持ってきてくれる。

流し程度に泳ぐと、チェアーに横になり、ゆっくりと音楽を聴きながら読書。周りが暗くなる頃まで泳いでは読書を繰り返す。なんとも健康的で、優雅な人ときのこと・・・普段の週末もこうすごせるといいのだが・・・

何だかんだで、昼食をとってから結構時間がたっているので、またおなかが減ってきた。部屋に戻りシャワーを浴びて着替える。妙にまたフードセンターのご飯が恋しくなる。昼食を取った場所に戻ると、すでに大半の屋台はしまっているが、昼食をとったところはまだ空いていたので、そこで昼食とは別のおかずを頼む。(指差しで)ジュースも頼もうと思ったが、すでにフレッシュジュースは片付けているので、ソーダを頼み合計45THB!

すでに時間は20時近くになっている。そこで、バンコクに来たときの楽しみの一つである、フットマッサージに行くことにする。またMTRでPhloen Chit駅まで行くと、Soi22を目指す。ところが何を勘違いしたのか、Thong Lo駅まで行ってしまった・・・(二つ駅を過ぎてしまった。)

普段の運動不足も気になるので、歩いてSoi22(パックツアーでよく使われる、Imperial Queens Parkの面したとおり)のあたりのマッサージ店へ。この近辺はマッサージ店が多いが、前回バンコクに来たときと同じ店に。店内はがらがら。フットマッサージを頼む。これがまたなんともいえない心地。1時間で200THB(600円ほど)。

帰りはMTR Asok駅からPhloen Chitに戻り今度は徒歩でConradに向かう。途中All Seasons Placeの横にあるセブンイレブンでビールと乾物を買い部屋に戻る。今度は、バスタブにお湯を張りTVを見ながらゆっくりし。風呂上りには、ビールで締める。

翌朝の出発に備えて帰りの荷造りをし、目覚ましをセットして消灯。

二日目は終わる。

帰国編に続く。