旅人経済学 ~不定期連載企画~ ― 2008年02月17日 13:02
旅のスタイルとして、行ったところのないところにどんどん探検をしていく方、同じところにリピーターとして何度も訪れる方、いろいろなパターンがあるかと思います。
私の場合、そのミックスで新規開拓+おさらいと言った行った形で何度か同じ場所に行ってきます。
同じところを何度も訪れるといいことは、普段同じところにずっといたら気がつかない変化というところを見て行くことが出来るということです。
旅らしい事でいえば、季節による変化。日本でもそれぞれの季節によって、ファッションや食べ物に変化があるように、海外でも同様に取れる作物や水産物により、旬の食べ物が変わっていくことがありますし、きているものも変わってきます。
そして、もう一つ。経済などの変化を見て取ることが出来るのです。例えば、同じ季節に同じ場所に行ったとしても、ホテルの価格が違っていたり、無料だったものが有料になっていたり、またまた大きなビルが突然沢山たっていたり・・・街を歩く方々の持っているものが違ったり。
考えてみれば、この東京だって10年前には六本木ヒルズも丸ビルもなかったわけですから当然といえば当然なんですけどね。
そんなわけで、私は経済の専門家ではありませんが、旅先で感じた経済に関することを連載していきたいと思っています。
この記載を見て、今の日本での我々の生活や政治を考えるきっかけになったらいいな~と思っています。
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