Conrad Bangkok2006年03月08日 00:28

ガラス張りのバスルーム。もちろんカーテンはつきます。

バンコクは旅行者天国だと思う一つの理由に、宿泊先のバリエーションが非常に富んでいることがあげられると思います。

東京じゃとても無理・・・と思っても。バンコクなら泊まれるかも。今の私のお気に入りのホテルは、Conrad Bangkok。作られたのは、2003年くらいに作られた新しいホテルです。このConrad Bangkokは、All Seasons Placeに位置するのですが、この隣はベトナム大使館とアメリカ大使館。9・11のテロ事件の後には、ライフルを持った兵士がホテルに出入りする車を一台一台チェックしているときもありました。

このホテルの部屋はとても気に入っています。 ガラス張りのバスルームは、風呂に入りながらTVや夜景を見ることも出来ますし。ベッドの寝心地もなかなかです。当然室内金庫やミニバー等の設備もばっちり。アメニティーも、充実です。

共用部分では、1Fにあるバーでビールを一杯というのもなかなか気分がいいものです。

また、場所もMTRの駅までは歩いて徒歩5分程度ですし、買い物付きの片にも便利です。

何があるのは最近高くなってきたこと。個人的に感じるのは、バンコクのホテルは立てられてしばらくは安い値段で、評価が安定してくると、だんだん高くなってきます。このホテルに泊まるのもだんだん少なくなってくるかも。

バンコク旅行者情報 ~食事編~2006年03月10日 01:37

バンコクは、アジアの中では、台北と並び一人旅の旅行者にとってとても旅しやすいところだと思う。

それは、食事の面で特にそう思う。 アジアには、中国・韓国をはじめ食事が楽しみな場所が多い。私自身も中華や韓国料理は好物だ。でも、中国・韓国に一人で旅行するときに、現地ならではの食事を食べないことが結構ある。

これはあくまで私見だが、中国・韓国の料理の供され方は、家族料理が基本になっていると感じる。大皿をいくつか注文し、大人数でご飯と共に食べる。このスタイルが多い。もちろん、チャーハンや中華そばなど、一人前で十分な料理もあるが、それすらも大皿で注文して取り分けるスタイルの一部を、一人で食べているに過ぎないと感じる。たまたま、現地に知り合いがいて、食事を共に出来るときは、その醍醐味を楽しむことが出来るが、一人行動の場合は、読めないメニュー、表示されない価格に躊躇する。

ところが、バンコクは外食文化が栄えているためだろうか、食事が一人用として供されるものが多い。特に屋台形式の飲食店が食生活に大きな役割を果たしていることからも、その姿がうかがえる。私が、バンコクに行くと一度は行く、フードセンターのおかずやでも、ご飯に2種類のおかずを選ぶことが出来、それぞれの味を楽しむことが出来るし、麺類も別に追加することも出来る。B級グルメと言われるかもしれないが、このフードセンターの料理はあたりが多い。しかも、フードセンターでは多くの店で値段が明示されているので、明朗会計である。屋台と聞くと、衛生面で不安をもたれる人も多いと思うが、フードセンターは近代的なビルの中にもあり、少なくとも見た目で不衛生と感じることはそれほどない。

そればかりではない。バンコクには、大人数で楽しめる料理/店も当然ある。もともと中華系の人たちが多いので、中華料理店は多いし、韓国人街も小さいながらにもあるので、おいしい韓国料理も楽しむことが出来る。

旅行したくても、共に旅をする人がいなくて躊躇している方は、一度ふらっとバンコクを訪れてみると良いと思う。

終わり

海外レンタカーについて思うこと2006年03月12日 17:04

レンタカーで広大な自然を走るのは、一つの醍醐味なのですが・・

今まで、バンコクの事情について書いてきましたが、今回は旅を考える上で、一つ不満に思うことを書こうと思います。

航空券の手配や宿泊の手配は、これだけインターネットが普及してくると、とても便利に手配できるようになりました。同じ飛行機・同じホテルに泊まるにしても、旅行会社間の価格の差を調べるのもそれほど苦ではありません。(航空券は、諸費用込みの金額を比較するのはまだまだ骨の折れる作業ですが。)

しかし、今ひとつわかりにくいのはレンタカーの手配です。海外に行く際には割と昔からレンタカーを借りてきてはいるのですが、レンタカー会社の諸費用の定義が全然違っていて、かなり混乱します。あるレンタカー会社では、車両保険にあたるものをLDWといい、別の会社ではCDWと言ったり・・・

しかも、これが微妙に場所によって金額が違うので、見込み違いの金額になってしまうことが多々あります。一部のレンタカー会社では、WEBで見積もりを取る際に、保険や諸費用をすべて計算して出してくれるところもあるのですが、まだ稀なケースに思えます。

ここまで複雑だと、日本で全部込み込みのクーポンを買っていくこともあるのですが、これも一つ腑に落ちないものがあります。たとえば、1日一万円で、ガソリン前払い代金込みとなっていたりするのですが、この一日あたりの料金は、1日のレンタルでも4日のレンタルでも同額です。4日かけてタンクを空にする方は良いですが、レンタカーを借りるときは基本的に地方で借りることが多いので、一日でタンクを使い切ってしまうこともある私にとっては、4日借りる場合には、なんか損した気分になります。Alamoの保険だけ全部乗せのクーポンなんてわかりやすくていいのですが、これまた税金が別になっていて、特かどうかわからない。

なんとかわかりやすくならないものだろうかと思う今日この頃です。

旅テク ~時間の作り方~2006年03月14日 00:22

2005年、私は8回プライベートで海外旅行に行きました。

そのほかに、 2004年7回

2003年4回

2002年6回

2001年5回

2000年5回

たまにこういうことを話すと、よくそんなに旅できるね・・・よほど暇で、お金があるんだろうね・・ということを言われます。

でも、私も一介のサラリーマン。昨年の有給取得日数は7.5日でいわゆる夏休みの一斉休暇みたいなものはないですし、別に週休3日頂いているわけでもありません。

確かに、普通の方よりも旅行に使うお金は多いですが、それも車にお金をかけていたりするのを考えて見ると、特別旅に莫大なお金を賭けているわけでもありません。

では、どうやってこの回数をこなすのか?

まずは時間の作り方について書いてみたいと思います。

日本は、他の先進諸国に比べると、実は祝日の日数が多い。外資系に勤めていると、日本人には何でこんなに祝日が多いのかと思われていたりもします。(でも、先進諸国の人は、アメリカ人を除いてよく休みを取っていると思います。)この祝日をうまく利用すると、この回数行くことはそれほど難しいことではないと私は思っています。

3連休をうまく使いましょう!2006年は、残念なことに土曜日が祝日に当たる年なので、あまり参考にはならないですが、昨年は結構ありましたし、今年もすでに成人の日は3連休でした。3連休というと、大体の方がソウル・台北などの旅行を想像されるのですが、ちょっと無理を承知でバンコクくらいまで足を伸ばしてみましょう。3日でも、3日なりの楽しみ方があるはずです。3連休のソウル/台北/香港はあまり安くありませんし、少し足を伸ばすことで、新しい楽しみ方を見つけられるはずです。

また、3日というパターンを身に着けると、いろんな可能性が出てきます。金曜日に午後半休をとって夕方の便に乗れば・・そう2泊3日の旅は実現できるのです。

参考までに、2005年8回の実績は・・・

アメリカ3回/香港2回/ソウル1回/バンコク1回/大連1回

こんな感じです。もちろん、アメリカ3回は2泊3日というわけには行かないですが、5回はいけそうでしょ?

このアメリカだって、GWや夏休みをうまく利用して行っています。是非お試しを。

安く上げる編は、別の機会に。

UAからの手紙・・2006年03月15日 00:28

日付変わって昨日、家に帰るとUAから手紙が来ていました。封を開けると、A4の大きさの紙に、英語でお詫びとマイルをくれるとの記載が・・あ、思い出した。

バンコクの行きの便でのお話。

実はこのUA便、エコノミーの機内映画が機材の故障で見られませんでした。この際に、Sky Kitなるものが配られて、住所やマイレージの番号を記入した。機内アナウンスで、お詫びするのでこのSky Kitなるものに記入してくださいとの事だったのですが、半月たっての案内。

アメリカ系航空会社にしては割と早い対応かな・・

早速、ホームページでマイルをチェック。1000Mileが加算された。このSky Kitを記入したときには、Mileよりもアップグレード券や割引券みたいなものを期待しましたが、Mileですか。まあ、一番喜ばれるかも。でも私は、UAのMileはたくさんあるので、Mileよりも航空券の割引証みたいなものを期待していました。

ただ、今回の航空券はMileを使ったタダ券だったので、贅沢は言えないか。それにしても、もうちょっとMileくれたらな・・